魯山人ほか色々・・・

今評判の映画を見てきました。
「ダヴィンチ・コード」
”鰯の頭も信心”の民族にはちょっと難しい内容かもしれません。
特に日本史専攻だった自分には。そうは言っても、その日本にも
宗教の弾圧はあったわけで、あまり書くとまだ見てない人の邪魔に
なるからやめますが、よくできたミステリーだとは思います。
2時間半一気に見せられましたから。

「ナイロビの蜂」
壮烈なラブストーリーでした。妻の不可解な死を契機に妻への愛に
目覚める夫。今でも行われているかもしれない人種差別をストーリーに
絡ませて、なかなか見応えのある作品でした。

映画を見ていつも思うこと。
               
          ”目は口以上にものを言う”

なのに、今月のあるカメラ雑誌で「表情が弱い」と言われてしまいました。
”いつも思ってる”のにすぐに忘れてしまうんです。

最後に魯山人。
僕の大好きな芸術家。その存在を知って早30年近く経ちます。
作品展があると知れば、大阪でも奈良でも東京でも横浜でも行きました。
それだけの為に。家の近くの料亭にも魯山人の濡額が門に掲げられてます。
濡額以外に書も絵も陶芸も料理もこなすスーパー芸術家ですが、
一番有名なのはやはり陶芸でしょう。この人のは使う為のものであったから、
ある種民芸と言えると思います。だからか器に料理やら果物やらが盛られると
途端に光を放ちます。
本によれば個性的な人物であったため、理解者があまりいなくて寂しい
晩年だったようで、それが作品にも現れてる気がします。
ちょっと作り過ぎたか?

今日のは晩年の作が多いような・・・





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by hiroki147 | 2006-05-28 00:31 | 美術館 | Comments(0)
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