快感



         
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         最近目にした文章で、スッと心に溶け込んできた文があります、二つ。


         一つは・・・

         「写真家は“あなたが見た写真ででき上がっている”と言えるかもしれない」

         昔からいいものを沢山見る事が必要と言われています。所謂、慧眼を養う訳ですね。
         そうする事によって、頭で考えるのではなく、無意識に養ってきたものを発揮できる。それが重要なんだと
         超有名写真家の先生がおっしゃってます。

         これは引出しが増えますねえ。併せて深くなりますねえ。日頃から手前の引出しの浅さに
         辟易としてきた自分には「こうしなさい」と言って頂いているようです。

         いい写真、いい絵画、いい景色、いいお話などそれらを吸収することで、いつか自分の為になると
         思ってきてはいましたが、なかなか結果が伴わず迷いも生じてきたこの頃に、いいタイミングでした。
         有難い事です。


         そしてもう一つは・・・

         「むつかしく考えない事」

         気に入ったもの、心に感じたものを撮る。ピント・ブレは気にしない。
     
         とかく撮る時に“撮ってからの言い訳”を考えていた自分にとって、慧眼を養いながら
         同時に進むことのできるこれまた有難い言葉。

         今まで頭で考えて、策に溺れた事は数知れず。下手な考え休むに似たり。


         何年か先に自分の写真を振り返ってみて、良くなっているなと思えるよう精進したいものです。
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by hiroki147 | 2012-04-20 20:15 | 写真 | Comments(14)
Commented by たかぎ at 2012-04-20 20:51 x
女性写真の場合

撮り得、撮られ得、見せられ得の
三得がそろってベストでは、ないでしょうか
たとえ誰かに見せるという予定が今すぐ無くても
撮り手と撮られ手は、見る人の気持ちを意識して
ちょっとだけかんがえてみる、がんばってみる
そういう写真は、見る写真から観る写真、そして
魅せられる写真にかわります
その写真を観たカメラマンやモデルさんは、自分達で
さらに良い作品をとがんばれますね
女性写真は、人と人だからスポーツ写真や風景写真に
できない難しさや楽しさがあると思いますね。

Commented by higurasi at 2012-04-20 21:32 x
私なんか写真を語る域にはまだまだですが、やっぱり
考えすぎて何もできないようになっている気がします。
やりたいことを好きなようにやってみるレベルかなと思っています。
Commented by yao at 2012-04-20 23:09 x
こんばんは^^
無意識、むつかしく考えない。
結局のところ、hirokiさんの仰られる2つの文は
同じことを言っているのではないかと思いました。
兎に角良いものを観て想いのままにシャッターを
切ること。 これに尽きるんですかねぇ・・・。
Commented by macorrin at 2012-04-21 05:30
「快感」って何かなと思いましたが・・
ハイキーな画面とモデルさんの満ち足りた表情から、薬師丸ひろ子が
機関銃をぶっ放した後の、アノ名場面を思いだしました。
ワタシが実践出来てるのは「むつかしく考えない」ってことかな、でもブレ
やボケはかなり気にしています。
デジカメ写真をパソコン画面で見れば、わずかなブレやボケも判ってしまう
ので、せっかく構図や表情がうまく撮れたと思っていたのが後でダメだと
わかると落胆が大きいです・・ まだまだ煩悩に囚われて修行が足りない
のかな、ワタシは。
Commented by hiroki147 at 2012-04-21 15:43
女性写真は確かにそんな面はあるかもしれませんが、なかなかそこまで
一緒に頑張る環境に作り上げるのは大変かなと(^-^;
Commented by hiroki147 at 2012-04-21 15:47
higurasiさん、まずは撮らなきゃ始まりませんよね(^-^;
佳作は量に比例すると言われています。
一緒に楽しみましょう!(^-^)
Commented by hiroki147 at 2012-04-21 15:48
yaoさん、どうもありがとうございます!
自分の拙い文で申し訳ありませんでしたが、おわかりいただいたようで
安堵しました(^-^;
Commented by hiroki147 at 2012-04-21 15:52
macorrinさん、写真を納品するプロなら許されないお話ですが、
われわれアマは(^-^;
これは以前拙ブログに書いたと思いますが、女子はあまりピントやブレの事は
気にしないようです。
“その時”が写っていればいいようです。
キッチリ決めたいのは男の性でしょうかねえ(^-^;
Commented by ハリー at 2012-04-22 00:50 x
自分もモデルさんには自分が考えるいい写真をと思って一生懸命現像した写真を贈るのですが
「あの時の写真がない…?」といわれてボケていたからと言ったら「ボケててもいいから下さい!」と言われて急ぎネットアルバムで元データを送った事が有ります。
撮られてその時の自分が見たいという気持ちからでしょうね。
それ以後は反省して事なきを得ていますけど(笑)
いいものを沢山見て見る目を養ったり感動する気持ちをもったり
技と心を膨らませて嬉しさを与えられたらカメラマン冥利に尽きると思います。
そのあたりマスターは自分よりもはるかに高い所に行って見えるから凄いですよ(^^)
Commented by hiroki147 at 2012-04-22 14:01
ハリーさん、僕が写真を始めたきっかけはモーター・スポーツだったんです。
あの世界は色々ルール(?)が厳しくて、ピントの位置だとか流れ具合だとか
まあそれは面倒なくらい(^-^;
それが染みついちゃって、ピントには拘ります。
でも、人物写真はある意味心象的な面もあるので、敢えてピントが
なくてもいいというのを最近知りました。
でも、デジタルはピンボケがはっきりとわかるのでやっぱり辛いです(^-^;
Commented by amakara at 2012-04-22 20:27 x
こんにちは。
二つともいい言葉ですね~。
amakaraはうまく撮ろうとか可愛く撮ろうとかコンテストに出せる写真を撮ろうという気持ちがですぎる感じがあるので~。
ドキドキを感じながら素敵だなと思った瞬間にシャッターを押す。カメラを初めて持った時の気持ちをなくさないように撮っていきたいです~。
Commented by hiroki147 at 2012-04-23 20:00
amakaraさん、それが普通ですよね(^-^;
ま、おっしゃっている通り、初心忘れるべからずで行きましょう!
お互いに(笑)
Commented by きくち at 2012-04-24 12:11 x
難しく考えないと、何も考えないは違うのですよ!

はい、それは間違いなく私の事です。。。ハンセイ
Commented by hiroki147 at 2012-04-24 19:48
きくちさん、ご自身では何も考えていないつもりでも、経験の裏打ちが
あるんですよ、きくちさんの傑作の裏側には(^-^)
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