東京へ!!




          ずっと気にいって使っているインクジェットの用紙“ピクトラン局紙”。
          日本の紙幣に使われている越前和紙なのですが、これにインクジェットでプリント出来るように
          コーティングがされています。
          これが紙厚もたっぷりあり、そしてずっしりと重く正に重厚そのもの。
          また生成りの色合いが自分好みで、ここぞという時にお出ましになる秘蔵の紙なのです。 
          
           

          その局紙の販売元のコスモス・インターナショナルが今、ジャンルー・シーフ展を開いています。
          (少し前にリンクを貼らさせていただいているICHIROさんも紹介されていました)


          この写真展だけのために東京へ行くのは躊躇わざるを得ないので(過去にはある写真展だけ
          のために行った事はありますが・・)、何か補完するものはと探して・・・
          
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          すぐに見つかりました(^-^)     
   
               東京って、ほんとギャラリーが沢山ありますね。


      
          さて、そのシーフ展。
          会場に30枚は展示されており、もう見応え充分でした。(しかも無料!)
          構図も光の扱いも素晴らしく、タイトルもキャプションも何もありません。
          それなのにスーッと心に溶け込んでくるモノクロ・プリントの数々。
          久しぶりに美しいモノクロ・プリントを見る事ができました。やっぱり銀塩はいいです。
          銀が醸し出す黒は光沢と深みが感じられます。立派なんです。

           
          実は展示されているもの以外にも数十枚のオリジナルプリントを拝見する事ができたのです。

          自分たちと殆ど同時に入られた方がどうやら2度目だったようで、主催者の方が
          「2回来てくれたから特別に」と奥から大きな箱を2つも持ってこられて、「よかったらご一緒にどうぞ」と。 
          
          何たる幸運!!!
         

          これだけの量のオリジナルプリントを見るのは初めてです。やっぱり本物は素晴らしい。
          本物を見なくてはいけません。本物を見て、目を肥やさなくてはいけません。


              わざわざ東京へ行った甲斐がありました。



                 往復で計数十キロに及ぶ渋滞にははまりましたが・・・(笑)
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by hiroki147 | 2010-02-22 17:18 | 写真 | Comments(9)
Commented by きくち at 2010-02-22 19:00 x
モノクロで、ちょっと古いけど大事に保管されてる
スタジオ写真など、今見ても綺麗です。
なんともいえない滑らかさを感じるんですよねぇ・・・
Commented by hiroki147 at 2010-02-22 19:45
きくちさん、時が熟成させているなんてことはないのでしょうけど、
そうなのかなと誤解をさせてしまうパワーがあるように思います。

でも、もう今からでは暗室にはこもれないです(苦笑)
Commented by y.harada at 2010-02-22 22:03 x
シーフの名前を久々に聞いて写真集を開いてます。
再販でプレミアム価格が市場でついていたのが、安く入手できたのですが、やっぱりオリジナルプリントを見たいですね。
数年前、あるギャラリーで、多くの著名写真家のモノクロオリジナルを見せてもらいましたが(アベドン等)すごく感動しました。

写真展で印象に残っているのは(モノクロではないのですが)マリオ・テスティノ。
写真展だけでなく撮影シーンのビデオとかも公開されていて、興味深かったです。
圧倒され、会場から立ち去るのが惜しくて後ろ髪をひかれました。
あと、モノクロ写真で僕が好きなのはパトリック・デマルシェリエ。
日本ではあまり知られていないかもしれませんが、この人のモノクロ写真も写真集で見ただけでもすごく味わいが感じられます。
Commented at 2010-02-22 23:01
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by higurasi758 at 2010-02-23 21:38
東京には気軽に行けるギャラリーやコンサートが沢山あって
本当に羨ましいですよね。
名古屋は田舎なだな〜なんて思ってしまいます。
Commented by hiroki147 at 2010-02-24 16:54
y.haradaさん、シーフの写真集を御持ちなのですか!羨ましい!
Amazonで調べたらとても手の出せる価格じゃなくて・・・(^-^;
今回のギャラリーには僕の欲しいのは置いてなかったです。
ひょっとしたらその本も見られるかなと淡い期待を抱いていたのですが、
そうは問屋がでした(苦笑)

紹介していただいた2人のカメラマンは知りませんでしたが、調べて
みましたら、作品は2人共見た事ある物ばかりでした。
さすがに世界的なカメラマンですね。
Commented by hiroki147 at 2010-02-24 16:59
higurasi758さん、おっしゃる通りで。
人口の差と言ってしまえばそれまでですが、今回行ったもう一つのギャラリーなんて
全くの住宅地の中です。
散歩の途中であろう初老の男性が、ひょいと僕らの前に入っていかれました。
東京にはそんな文化があるんですね。
翻って名古屋・・・おっしゃる通りです(苦笑)
Commented by y.harada at 2010-02-26 21:59 x
(再度書き込み失礼します)
よくよく見たら...このギャラリー以前、伺っています。
バス通りから少し入った目黒の住宅街の中にあるんですよね。私もここでいろいろな著名写真家のオリジナル見せてもらいました。
東京写真美術館で2004年にマリオの写真展が開催された時でしたが、同じくらいの時期に伺った記憶があります。
ここのメールマガジンを毎週(火曜)見ていますが、写真集のこと、写真展のことなど情報が豊富です。

シーフの写真集は、私も手が出せなかったのですが(当時1万円を超えていました)、40周年かなにかで再販され、新品2600円(!)で売られていたところをAmazonで見つけて入手しました。ラッキーでした。
Commented by hiroki147 at 2010-02-27 09:54
そうですか、行かれましたか!
表通りから奥まった静かな住宅街の中に、白い瀟洒な外観の建物でした。
京都にもこんな感じのギャラリーがあったような記憶がします。
こちらは焼き物でしたが・・・

シーフ新品2600円は非常に羨ましい!!!!!
今じゃお古しかなく、しかも諭吉先生が複数人お出ましを願わなければなりません(^-^;
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